「セイント・ビースト」ドラマCD 恩讐の章〜聖獣封印〜 第1巻
アフレコ感想コメント
9月22日発売の「セイント・ビースト」ドラマCD 恩讐の章〜聖獣封印〜 第1巻の
キャストの皆さんに、収録を終えられての感想のコメントをいただきました。

≪青龍のゴウ 役:森川智之さん≫
今回は今までのドラマとは少し雰囲気が違って、個々のモノローグで物語が進んでいく部分が多く、非常にたっぷりセリフがあったので嬉しかったです。  

≪玄武のシン 役:櫻井孝宏さん≫
様々な出来事を経験したせいか、シンの本来持っている優しさが違う形で見えています。多分、今までそういう部分を自分で上手くコントロール出来ていたんでしょうけど、今回はすごく頑なになってしまっているような印象を受けました。 

≪朱雀のレイ 役:宮田幸季さん≫
久々に「セイント・ビースト」の本編を収録しました。ストーリー的には、すごく重々しいものになっていて、これから先それぞれのキャラクターがどこへ行くのかと、不安になったりするかもしれません。でも「セイント・ビースト」ファンの皆様は、きっと入り込んで聴ける内容になっていると思います。

≪白虎のガイ 役:吉野裕行さん≫
「セイント・ビースト」は、本当に長いことやっていますね。前回のシリーズから間が空きましたが、どうやらまた何か、事が起こりそうな気配を醸し出しております。次回が気になります。

≪流星のキラ 役:杉田智和さん≫
いよいよ新章スタートということで、キラとマヤの目的のようなものが少しずつ定まりつつあります。早く続きが知りたくて仕方が無いという状況です。四聖獣、放浪天使、様々なキャラクターたちの流れにこのまま上手く乗っていくと、どのようなところに行き着くのかを楽しみにしつつ、次巻を待ち続けています。

≪風牙のマヤ 役:鈴村健一さん≫
僕の出ているシーンで、火山が噴火しました。ドーンってね(笑)。あのシーンはきっと、気をつけないと地球が一番怖いよっていう警告です。みんなも色々気をつけましょうね〜。さよなら〜。 

≪神官長パンドラ 役:福山 潤さん≫
新たな章が始まりました。今回は、戦争の後の天界が一体どうなったのかというところから始まります。パンドラは、他のキャラと立場が異なるので、動き方が若干違って、四聖獣やゼウス、シヴァなど、色んなところを渡り歩く、中間的な存在になっています。彼自身はまだ何も知らないのですが、起こっていることの謎や、いろんな違和感に動かされて、独自に何かを突き止めようとしています。そうした部分のさわりだったのですが、イサドラがあんな事になってしまい、彼の今後がどうなるのか心配です。あまりいい予感はしませんね(笑)。今回の「恩讐の章」第1巻でのパンドラはこんな感じでした!

≪神官イサドラ 役:谷山紀章さん≫
イサドラは今回、暗黒の森に落とされてしまいました。もう今後出てくる事はないようです。短い間でしたが、この「セイント・ビースト」に参加できて良かったなというのと、もうちょっと長く出たかった! というのが本音です。キレ者ぶってる割には、すぐに悪巧みがバレてしまうという、結構浅はかで計画性の無い男だったのかなと思いました(笑)。

≪天使シヴァ 役:鳥海浩輔さん≫
今回もシヴァは、相変わらず我が道を行っています。もうかなり長いことやってますが、多分キャラとしては、シヴァって一番変わらずにいるんじゃないのかなっと思ってます。彼は行き着く先が決まってますからね。何があってもユダ(笑)。ひたすらそこを突き進んで欲しいと僕は思っています。あとは、イサドラがすごく気になります。どんな姿なのか(笑)。

≪天使サキ 役:寺島拓篤さん≫
今回僕は、一番最後の方までなかなか出てこないんですけれども、ストーリー全体としては、充電期間みたいな感じになっています。なので、僕もサキもきっと充電してるんだろうなと思って、複雑な思いを抱えながら演じてみました。

≪天使カリル 役:西嶋陽一さん≫
カリルという役は、一体どういう役にこれからなっていくのか、ちょっとまだ分からないんですけれども、サキくんと良いお友達なのかなぁと思って、探りながらやっております。これからもよろしくお願いします。

≪天使ユリ 役:羽多野 渉さん≫
今回から登場するユリというキャラクターをやらせて頂きました。女神の親衛隊にいる天使で、物語の中で上の立場にいるキャラクターという事で、とっても大変でした。基本的に人の上に立つという経験がないので(笑)。自分を高める意識をしたんですが、うまく威厳が出ていればいいなぁと思います。僕も「セイント・ビースト」の世界でユリというキャラクターがどんな風に活躍していくのかを楽しみにしながら、頑張っていきたいと思います。

≪大神ゼウス 役:金丸淳一さん≫
今回は、久し振りに英語のナレーションもありました。英語のナレーションを収録する時は、いつも緊張するんですよ。実は森川君に、英語を読むときのコツを色々聞かれたんですけど、僕はあんまり文字を追わないで、なりきってナレーションするのが一番だなと思っています。ゼウスについてはですねぇ、「ゼウちゃんどうしちゃったの!?」という感じです。今回はホントに、例えるなら天地逆転っていう感じのドラマで、ゼウスが閻魔大王様になってしまったような感じです(笑)。でも、かなり面白い展開になってきたと思います。きっと聴いている皆さんは、やきもきするんじゃないかな。天使が勝手に地獄を作ってしまったり、天界は天界でなんか地獄のようだし(笑)。一体どうなっちゃったの? という、その辺りを是非楽しみながら聴いて下さい。

≪聖者 役:井上和彦さん≫
聖者は相変わらず、いい人だか悪い人だか分からない謎の多いキャラでした。今回は、ゼウス様がちょっと口を滑らせるところがあって、ゼウスと聖者がお互いに「えっ!?」っていうシーンがあります(笑)。そこが、個人的に面白かったです。

≪鳳凰のルカ 役:緑川 光さん≫
四聖獣とユダ、ルカが袂を分かつあたりの話は、前々から個人的に気になっていて、やっとその辺が描かれるということなので、楽しみにしております。まさか、本当にもうひとつの地獄を作っちゃうとは思わなかったので、そこはビックリしました。また、ユダとルカが作った地獄での事も描かれるようですが、僕はその辺はあまり語られないのかと思っていたんですよ。なので、そこもすごく楽しみですね。今回も、全3巻でガッツリと濃い内容が描かれるみたいです。僕も楽しみにしておりますので、皆様も楽しみ待っていて下さい。

≪麒麟のユダ 役:石田 彰さん≫
「悠久の章」からの続きです。六聖獣で行動していたところから、二手に分かたれてしまいました。ユダとルカは、いよいよ地獄に落とされてしまった後のエピソードに突入しました。なので、なかなか正義は行なえないかもしれませんが、これからの展開も楽しみだな、と思います。

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