ボーカルCDジャケット撮影時インタビュー(2006.1.23)
■ボーカルCDジャケット撮影の感想をお願いします。
寺島: まだメディアにそんなに出ていないので、写真撮影って全然慣れてないんですよ。本当に撮られ慣れてないんですよね。
普段からあんまり写真を撮らないし、苦手意識が強かったんですけど、今日は頑張りました!

下野: 僕も写真とかって家でも友達同士でも撮らなくて、最初は苦手だったんだけど、ここ最近はこうしたハウススタジオとかで撮っていただく機会も増えてきて、やっぱり現場に行くと普段と違う感覚だからワクワクしちゃうんですよね。
なので、今日は結構楽しめました!

■服選びのこだわりなどをお聞かせください。
寺島: 僕は普段から着ているのがロックっぽい感じなので、今回も左近のイメージに合わせつつも僕なりの雰囲気を出せたらいいなと思いました。
左近は大人っぽいんですけど、その延長線上にロックっぽいものを感じて、特に革って大人のイメージがあったんで、そこから発展しようと思って上着を革のライダースにしてみたり、足元は革靴のとんがってるものにしてみたりしました。
下野: 僕は最近写真を撮る時にジャケットに革靴って言うのが逆に多かったんですけど、今回は左近が大人のイメージだなって言うのがあって、それに対して右京は、左近と同い年だけどちょっと年下なイメージがあったんで、そんな感じでいきたいなと。
なので、パーカー類とかフードが付いてるものを絶対に選びたいと思いました。元気な男の子のイメージを重要視しようと、靴も革靴じゃなくてスニーカーにしてみました。」

■テーマ曲のデモテープをお聴きになっての感想は?
寺島: 先日デモテープを聴かせていただいた時に、最近の流行とは違った80年代テイストでレトロな感じがあって、僕は逆に新鮮な感じがしました。
こう言う雰囲気を持った曲自体も結構好きなので、いろんなイメージが湧いてきました!

下野: 普段こう言う感じの曲を聴いたり歌ったりする機会がなかったので、すごい興味が有ります。自分のライブラリーの中に無いものをやらせていただけるのは楽しみです。

■役作りの上での工夫やこだわりはありますか?
寺島: 僕は“笑い”に対する考え方とかが左近に近いものがあるんで、意外とすんなり入り込めましたね。常に、根底にある“何か通じるもの”を気にして演じていると言う感じです。
あとは、どう“怒りん坊”な雰囲気を出していくのかってところかな?

下野: 僕も右京と同じで“人を笑わすことが出来れば何でもいいじゃないか”みたいな部分が確かにあるので、右京を演じる上で障害になるようなものは無いかな?
ホント自然に入っていけるって言う感じですね。

■最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
寺島: ラジオ放送も開始されましたけど、まだまだ未熟なので「おいおいおいおい!」と言う感じだったんじゃないでしょうか? でも、この番組では僕たちがどんどん修行して、ステップアップして行くことを目指していますので、温かい目で“未来のおっきな僕たち”を思い描いて聴いて下さればと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
下野: 漫才を中心に展開されていく『俺たちのステップ』ですが、漫才をやるというのは声優になってから初めてのことなんですよ。だから、僕自身も寺島君と同じ位置からのスタートと言うことで、二人で力をあわせて成長していきたいと思います。
そして、聴いてくださっている皆さんを本当に楽しませることが出来るように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

コメントトップ
トップページ